関前サッカークラブについて

about SEKIMAE SOCCER CLUB

なんてったってサッカー
私たちの想い

[あの子昔上手だったよね]
[あのチーム低学年の時強かったよね]

[あの選手上手になったね〕
[あのチーム強くなったね]

どちらが良いか
佐藤喜重郎前監督が言われた一言を
大切にしています

将来ある選手達に少しでも自信を付けて
次のステップに臨んで欲しい
家の土台が大切なように
サッカーの土台を作ってあげたい 
技術を身につけて欲しいと思っています

基礎技術を身につける事、
目で見て、耳で聞いて、口で話す 
常に頭を働かせて考える事を大切にして欲しい
欲を言えば全員がリーダーになって欲しい

将来の夢に多くの選手が
プロ選手と書く事でしょう
決して夢のまた夢でもありません

幸いにも現在4名の卒団生がJリーガーとして、
3名の女子が日の丸を付けてプレーしました

それぞれ個性があり、小学生の時に将来を
約束されていた訳ではありません
その後の努力、苦労もあっただろうし、
今ももがいているだろうなと思います
全員に共通しているのはサッカーが大好き、
常にボールが友達である事だと感じます

また上達がゆっくりの選手達も6年生、
中学生になると見違えるほと上手になります
あっという間ににお父さんは敵わなくなります
それもまた楽しいですね

最後に我々の団体は選手を中心に保護者、
指導者のご協力で成り立っています。

保護者の皆様に日頃より当番、
事務作業など大変だなと思う時間も
多々あると思いますが、
選手と共に「良い時間だったな」と
振り返っていただければ幸いです

関前サッカークラブ 監督・小島洋邦

History
関前サッカークラブの歩み

01 関前サッカークラブの歩みⅠ
荒れつつある時代に覇気のある子供づくりを目指す
1985年3月に関前南小 大野寛治校長先生の肝いりで「荒れつつある時代に覇気のある子供づくり」を目指し、「関前南サッカー少年団」が発足しました。当初は学校内組織として指導者は学校の先生6名で設立。学校ぐるみでサッカー活動に取り組みました。

[団設立当初の主旨]
 武蔵野市関前地域の子供たちにサッカーの楽しさと技術を教え、併せて地域の子供達と親善と交流を図り、健全な心と体の成長を期す。

[目標]
 みんな仲良く楽しいチーム
 真面目に頑張り上手なチーム

[キャッチコピー]
 「明日のキャプテン翼は君だ!
  はばたけ関前、輝けサッカー」
02 関前サッカークラブの歩みⅡ
地域に根ざした社会教育の団体へ
その後、1985年4月に府中6小より、関前南小に佐藤喜重郎先生(後の監督) が赴任。全てが学校の枠の中でのバックアップのため、思いもかけない制約がありました。学校内の組織であったため、活動は学内での練習と市の大会のみしか許されませんでした。他県はもちろん、東京都内の他市の好チームとの交流もできず、日曜日の練習も行えませんでした。

当時のエピソード(佐藤喜重郎先生)
「サッカーを始めたばかりの子供達に、府ロクSCや富士見ヶ丘蹴球団の素晴らしいサッカーを見せてあげたくて、当時担当していた3年生だけを連れて、府ロクや富士見ヶ丘、東大和へ練習試合に出かけました。キックオフの時に子供達がセンターサークルを囲んだんです。笑い話みたいですが、本当の話でさすがに相手チームの子供達もびっくりしていました 笑

その後、1987年に社会教育のスポーツ少年団として発展的な再出発をしました。子供達のより良い、より自由な活動のため、そして団がより広がりレベルアップするために地域に根ざした社会教育の団体に移行しました。
03 子供達と保護者のみなさまへ
関前サッカークラブ代表兼監督 小島洋邦
みなさんに伝えたいのは、真奈は特別ではないということ
関前サッカークラブ出身、岩渕 真奈選手は天才少女ともてはやされていますが、私は天才ではなく、物凄い努力家だと思っています。関前サッカークラブ時代 男子に交じり同等のプレーをする事は並大抵の事ではありません。
むしろ自分は「上手くない、上手くなりたい」といつも言っていました。彼女が今あるのは サッカーが大好き、もっともっと上手くなりたいと人知れず努力した結果です。どんな天才でも関前の練習時間だけしかボールを触らなければ、大成はしないでしょう。岩渕真奈は、君たちにとって決してとどかない遠くにいる存在ではありません。彼女は関前南小学校のグランドで上手くいかないプレーを何度も何度も繰り返し練習していました。うまく出来なくて泣いた事も多々ありました。しかしあきらめる事はしませんでした。家に帰り兄を捕まえ暗くなるまで練習していたそうです。6年生の時1番苦手だったのは遠くに蹴る事でした。遠くに飛びません。小さな女の子ですから当たり前ですね。1番嫌いな場面はPKでした。でも正確に短いパスを蹴れるようになっていきました。
だれでも日本代表になれるわけではありませんが、サッカーが大好きで、少しでも何かが上手くなりたかったら苦手な事を繰り返し練習する事が大切です。
リフティングが2回しかできない。毎日10分間家で練習したら1年後はびっくりするよ。両足でけれない。苦手な足、空振り恥ずかしいでもいっぱい空振りしたら1年後両足使えるよ。スタミナがない。遊びでずーとボールを追いかけたらスタミナ抜群になるよ。保護者の皆様、私達は決して上手い子だけに目がいっているわけではありません。時間はかかりますが6年生のファイターズは物凄い価値、何かをコーチ達に残してくれます。
大袈裟ですが子供達も人生の大切な物を獲得してくれたらいいなと思っています。関前で真奈を見つめたと同じ目線は今も変わらないつもりです。大切な皆様のお子さん、1人1人を愛情持って接していきたいと思っています。

Gallery
練習風景

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関前サッカークラブ │  東京都 武蔵野市 関前3丁目│ Mail : laobotang@yahoo.co.jp